蒸気機関車の形をしたみこしを担ぐイベントが開催された
その昔、大正時代から昭和初期にかけて走っていた三蟠軽便鉄道が開通してから100年を記念して、蒸気機関車の形をしたみこしを担ぐイベントが開催されたそうです。
蒸気機関車の形を再現した約65キロのみこしを、地元の子供達が市中心部から港までの道のりを担いで楽しんでいたようです。
子供達ははっぴ姿で蒸気機関車の形をしたみこしを楽しんでいたようですから、地元のお祭りのような催し物のような感覚だったのかもしれません。
三蟠軽便鉄道のことを知ってもらうことと、地域間のつながりがより一層強くなることを望んで初めて開催されてようです。
もしかしたら、今後も継続して開催されるかもしれませんし、行われないかもしれませんが、百周年の一大イベントだったといえるでしょう。