2019年03月16日

南太平洋の孤島イースター島といえばモアイ像が有名

南太平洋の孤島イースター島といえばモアイ像が有名
モアイ像


南太平洋の孤島イースター島といえばモアイ像が有名で、モアイ像が一つの目当ての観光業が収入源となっていると思われますが、あの巨大なモアイ像を制作するなどかつては高度な文明が栄えていたのですが、人口を100人程度まで減少して衰退してしまったことも色々と議論されてきました。

建造されたモアイ像を移動させるために島の木を伐採しすぎた結果、生態系が激変して食糧不足から奪い合いの戦いになって人口減少したとする説、外から持ち込まれた天然痘や結核などの疫病や南米人による奴隷狩りで人口が減ったと諸説あるようです。

ちなみにイースター島の代名詞と思われるモアイ像は、大きいもので20mもあり重量が90トンに達する像もあるのだそうで、宇宙人を表したとする説や最近では飲み水の近辺にモアイ像があることが多いことから、その飲み水の所有者を表しているのではないかと考える説も注目されているようです。

イースター島は何かと注目されることが多いように思われるのですが、もしもモアイ像がなかったら、あまり話題にされず、観光業も厳しかったかもしれません。

イースター島にとって、モアイ像は大切な存在なのかもしれません。



Posted by swamp0kq at 15:08